CentOS7でウィルス対策
フリーのウィルス対策ソフトClam AntiVirusを導入してLinux上でもウィルスチェックを行います。ウィルスはどこから来るかわかりませんのでLinux上でも出来得る対策はしておいて間違いはないでしょう。
知恵も積もれば役に立つ
フリーのウィルス対策ソフトClam AntiVirusを導入してLinux上でもウィルスチェックを行います。ウィルスはどこから来るかわかりませんのでLinux上でも出来得る対策はしておいて間違いはないでしょう。
Linuxでアーカイブファイルを作成する際にはtar.gzがデフォルトの形式です。 しかしバックアップファイルの再利用性や安全性を考慮するとwindows標準で使用できるZIP形式で暗号化するのが使い易いのではと考えました。 そこでLinuxのバックアップアーカイブファイルもZIP暗号化形式に変更することにします。
メールサーバを導入していないサーバでは単純なmailコマンドではメールを送信することができません。しかし、ある設定をすれば外部メールサーバを使用してメールを送信することができるようになります。
サーバを運用するうえでログをチェックし問題やその兆候、あるいは不正侵入の試みなどを早期に発見し対策することは重要な作業です。しかし、人の手で/var/logディレクトリのログファイルをチェックするのはとても面倒です。logwatchを導入すれば、自動的に必要なログを項目ごとにまとめてメールで送信してくれます。
メールサーバを運用するからにはログを監視して正常に動作していることや不正アクセスの兆候がないか確認する必要があります。この時役に立つのがログを解析して結果を教えてくれるpflogsummツールです。
SSL/TSLプロトコルの中のSSL3.0プロトコルでは第3者に暗号化通信の一部を盗聴される脆弱性(CVE-2014-3566)が存在します。Red Hat公式ページや有志(とあるサーバエンジニアの忘備録)の方々により対応情報がアップされていますのでこれを参考にメールサーバとWebサーバに対策を行います。
メール送受信用のPOP3/IMAP4/SMTPプロトコルでは、メール本文や認証用パスワードが暗号化されないため、盗聴によって悪用される可能性があります。そこで、メールサーバと接続する端末との送受信経路を暗号化しパスワードが盗聴されないようにします。
CentOS7にPostfixとDovecotを導入しメールサーバを構築します。独自のメールサーバであれば好みのメールアドレスをいくつでも作れます。メール受信サイズ上限も自分で決められます。
Centos7へOpenVPNをインストールして外出先からでも自宅内のコンテンツにアクセスできるようにします。
php5.4から7.0へアップデートしようとしたらはまったのでその対処方法を記録に残します。