Ubuntu17.10日本語Remixにconky導入

Let’sNoteに導入したUbuntu17.10日本語Remix上にconkyを導入します。conkeyはLinuxのシステム情報(メモリ・CPU・ディスクの使用率等)をデスクトップに表示してくれる便利なツールです。

1.インストール

以下のコマンドでインストールします。

2.環境設定

conky設定ファイルをユーザーホームディレクトリにコピーし設定を編集します。

.conkyrcを以下の通り編集します。

2行目を3行目に変更しの左上から右上表示にします。

4~6行目を追加し半透明表示します。

7行目を追加しちらつきを抑制します。

8行目を9行目に変更しフォントサイズを大きくします。

10行目を追記しWindowタイプをノーマルにします。

3.実行

ホームディレクトリからconkyコマンドを実行します。

以下のようにデスクトップにシステム情報が表示されました。

4.自動実行設定

コマンドでconkyは起動しましたが毎回コマンドを入力するのは面倒です。システム起動時にconkyが自動実行されるように設定します。Dock上にあるAplication の検索で gnome-session を入力します。

gnome-sessionを起動したら追加ボタンで以下の通り「自動起動するプログラム」の追加画面から、conkyコマンドを指定し保存します。

保存すると以下のように自動起動プログラムに追加されます。

これでシステム起動時にconkyが自動実行されるようになりました。

5.参考

日経Linux2017年5月号記事

ありがとうございます。

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