CentOS7でzipパスワード圧縮

Linuxでアーカイブファイルを作成する際にはtar.gzがデフォルトの形式です。

しかしバックアップファイルの再利用性や安全性を考慮するとwindows標準で使用できるZIP形式で暗号化するのが使い易いのではと考えました。そこでLinuxのバックアップアーカイブファイルもZIP暗号化形式に変更することにします。

1.ファイル単位で圧縮する(パスワード無)

2.フォルダ単位で圧縮する(パスワード無)

-rオプションでディレクトリを再帰的に圧縮

3.フォルダ単位で圧縮する(パスワード付)

パスワード入力要求がある

4.フォルダ単位で圧縮する(パスワード初期設定)

パスワードを123456でzip圧縮(パスワード要求はない)

しかし、このままだとzipファイルは/var/hogehoge/secret/123/のフォルダ構成込みで圧縮されてしまいます。

カレントディレクトリを変更すれば圧縮されるフォルダ構成を変更できます。

圧縮ファイルは、/123/fld23.zipで作成されるようになります。

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